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“ちょっとジャズ” な情報基地 アンチテーゼ

★ ジャズ好き音楽バカによる駄弁ブログ。ジャズテイストのあるJポップなど様々なジャンルのメディアを紹介しているつもりで~す ★


MOTHER     試聴可
[2004 (1989). Game]

糸井重里 監修による不朽の名作RPG、ファミコン版「マザー」の一風変わったサウンドトラックです。ゲームの曲をバンド編成にアレンジして、外人の“おじさん”や“おねーさん”が歌っています。その他にも、エイトメロディーを聖歌隊の男の子が歌っていたり、スノーマンのインストアレンジなどもあります。もちろんオリジナル音源も収録されていて、タイトル画面からエンディングまでの一連の冒険を思い起こすことができるという、泣ける一枚です。 …音楽を担当したのは、映画音楽やCM曲など幅広く活躍している鈴木慶一(ムーンライダース)と、任天堂の多くのゲームミュージックを手がける田中宏和。マザー独特の世界観にマッチする、アメリカの古き良き時代の音楽=8ビートのロックやポップスが中心です。

当時はRPGといえば 西洋を舞台としたファンタジーな世界観が当たり前だったので、「マザー」はとても斬新でした。ゲーム中、迷子探しを頼まれる場面では「どうせ君にできるワケないから期待してないけどね」と市長に言われてしまいますが、プレイヤーとしてこんな事を言われるのも それまでのRPGではありえなかった。「マザー」は、こういった糸井重里的世界観にどんどんハマるゲームです。そして、ファミコンという決して高くないスペックを逆手に取ったシンプルでポップなビジュアルも秀逸。また、少ない音でしか音楽が表現できないファミコンにも「マザー」の音楽はマッチしていると思います。かなり苦労もあったようですが…。

  参考 … ほぼ日刊イトイ新聞 “『MOTHER』の音楽は鬼だった”












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