“ちょっとジャズ” な情報基地 アンチテーゼ

★ ジャズ好き音楽バカによる駄弁ブログ。ジャズテイストのあるJポップなど様々なジャンルのメディアを紹介しているつもりで~す ★

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西部警察PART1・2・3ハイライト盤 [1996. Inst]    試聴可
ホーネッツ、 高橋達也と東京ユニオン

爆破アクション刑事ドラマ 『西部警察』 のサントラベスト盤です。サントラなので ドラマのシーン別に様々な曲がありますが、全体的にジャズやファンクの要素が強いです。演奏は主に、パート1はホーネッツ、パート2以降は 高橋達也と東京ユニオン。 ホーネッツは謎の集団ですが、東京ユニオンは レコード大賞のバックバンドから海外ジャズフェスティバルまで 幅広く活躍していた比類なきジャズビッグバンドです。角田健一や中路英明(ともにトロンボーン)などのOBが現在も活躍中。 … ポップな行進曲のパート1オープニング曲とは打って変わって、パート2&3のオープニング曲「ワンダフル・ガイズ」は ブラスが冴えわたるキャッチーなメロディと、スリリングかつ緩やかなストリングスがナイスな曲です。

「ワンダフル・ガイズ」の作曲は 今や日曜朝の顔でお馴染み 羽田健太郎。 通称ハネケンこと羽田健太郎氏は、戦国自衛隊・マクロス・渡る世間は鬼ばかり などを手がけるマルチな作曲家であり、また クラシックやジャズ、ポップスなど ジャンルを超えるピアニストでもあります。あの小さくて短いイモ虫のような指から (笑) 素晴らしい音楽が奏でられるのには関心しきりです。 … ワンダフル・ガイズとマクロスに共通している“16分音符4連+4分音符”のハネケン節が聴きどころ。
ハネケン関連のCD
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DECADE [2001. Funk]
村田陽一ソリッドブラス

日本を代表するトロンボーン奏者:村田陽一率いる異色管楽器ユニットの10周年記念ベスト&リミックス集です。 村田陽一は、ジャンルの垣根を越えて 演奏・作曲・編曲・プロデュースなどの多彩な才能を発揮している注目のアーティスト。 そんな村田陽一が編成にこだわりを持つソリッドブラスは、トランペット×2、トロンボーン、サックス×3、チューバ、ドラムと個性的で、エリック宮城・西村浩二(トランペット)、本田雅人・山本拓夫・小池修(サックス)、佐藤潔(チューバ)、村上“ポンタ”秀一(ドラム)などが主なメンバーです。 …1曲目のドナ・リー~サム・スカンク・ファンクを皮切りに、ソリッドで気持ち良いホーンアンサンブルやユニゾン早弾きを展開しつつ、ブラッド・スウェット&ティアーズ(伝説のブラスロックバンド)、ジャコ・パストリアス(伝説のベーシスト)、ジミ・ヘンドリックス(伝説のロックギターリスト)等のカバーでアレンジャーとしての実力も発揮。BBクイーンズの近藤房之助(笑)、桑田啓祐、Char(ギター)、マイケル・ブレッカーや渡辺貞夫(サックス) などゲストも豪華です。

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Jポップで、ホーンセクションがカッコイイな~と思った曲のクレジットを見ると “またか!” とか “やっぱり!” ということが多々あります(笑)。 …ということで、演奏やアレンジで関わったアーティスト・作品の一部を列挙してみました↓
サザンオールスターズ、米米クラブ、オリジナル・ラブ、井上陽水、南佳孝、矢沢永吉、布袋寅泰、中西俊博、山崎まさよし、福山雅治、Da Pump、少年隊、SMAP、KinKi Kids、TOKIO、ピチカート・ファイブ、マイ・リトル・ラバー、和田アキ子、中森明菜、小泉今日子、今井美樹、鈴木蘭々、bird、hiro、松浦亜弥、吉田美奈子、小野リサ、山弦、向井滋春、T-スクエア、ポンタボックス、オルケスタ・デ・ラ・ルス、スィング・アウト・シスター、テレビドラマ『古畑任三郎』、アニメ『カウボーイビバップ』 など…。

征服者~ロッキーのテーマ [2003 (再発版). Jazz]
メイナード・ファーガソン      試聴可

世界で最も有名なハイノート・ヒッター、 メイナード・ファーガソン率いるビッグバンドの1976年録音作品です。ハイノート・ヒッターとは トランペットで驚異的な高音(=ハイノート)を演奏できる人のことで、ジャズ界ではヒーロー扱いです。   ビッグバンドに一人でもいれば、そのバンドのイメージがガラリと変わってしまう程 存在感ある人物です。

3曲目「スタートレックのテーマ」は、日本では「アメリカ横断ウルトラクイズ」のテーマ曲として有名な曲です(笑)。この曲はフェイドアウトで終わる曲なので、実はテレビではファーガソンの別の曲をつなげて使っていますね。それが↓の5曲目「チシャ猫のウォーク」です。


ベスト・オブ・メイナード・ファーガソン [1997. Jazz]
メイナード・ファーガソン          試聴する

ウルトラクイズのテーマ曲は小学生当時からカッコイイな~と思ってましたが、それがファーガソンの曲 (注:作曲ではありませんが) というのは大学生の頃知ったので驚きました。 他に ロッキーのテーマも有名ですが これも後になって知ったので、高校のビッグバンドジャズ部で 先輩たちが演ってたのを今さら納得…。ゴスペルジョンも そうと知ってりゃ気合入れてやったのにな~。

ファーガソンの魅力は、理屈ぬきに興奮させられるハイノートはもちろん、16ビート中心のファンクやフュージョン、マイケルジャクソンなどの歌モノや 映画のサントラのカバー、超ハイテンポの4ビート、ハイノートとストリングスが美しいバラードなど、曲の豊かさにもあります。   … ちなみに、「ハリウッド」というアルバムのタイトル曲「ハリウッド」は 高校生クイズのテーマとして使われています。


プレイズ・ジャズ・スタンダーズ [1992. Jazz]    試聴可
GRPオールスター ビッグバンド

GRPレーベルのスタープレイヤーで構成される夢のビッグバンドが スタンダードを演奏しまくる名盤です。ジャズ好きでない人も どこかで耳にした事があるような名曲が極上のアレンジで聴けるという意味では、ジャズ入門盤とも言える一枚です(中級者向けかな~)。発売当時はかなり話題だったらしく、この後ライブ盤とライブビデオが発売、来日公演もあったそうです。GRPレーベルは 実はフュージョン系のレコード会社らしいので、どこかフュージョンテイストなのかもしれませんが。

ビッグバンドといえば最近は映画「スウィングガールズ」でちょこっと話題になりました。音楽的には…ですが(ゴダイゴのミッキー吉野なのに!)、ジャズのイメージやビッグバンドという形態などを “( ´_ゝ`)フーン” と学ぶには良い映画なので、未見の方は是非。 …映画の中でオフビートの話が出てきますが(4拍子の曲において、2拍目と4拍目にアクセントを置くリズム・ビートの事。演歌や民謡などは1拍目と3拍目にアクセントをおくオンビート。)、オフビート=ジャズとするのは かなり広義な話で。個人的には、オフビートでも4ビートと16ビートに限りジャズとすると丁度イイと思いました。これでも広義ですけど。

劇中で出てくる曲は「A列車で行こう」や「インザムード」「シング・シング・シング」など、ビッグバンド黄金時代のスウィングジャズが中心。学生ビッグバンド・社会人ビッグバンドでもスウィングジャズを演奏するケースが多いので、そういう意味でも確かにGRPはフュージョン寄りかもしれませんね~。

  関連記事 … ビッグバンドジャズ入門盤。 ~ 動画編 ~
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