
HIGH TIMES : SINGLES 1992-2006 ( 初回盤 ・ 通常盤 )
jamiroquai [2006. Acid Jazz]
試聴する意外とまだ出てなかった、ジャミロクワイの初ベストアルバムです。 個人的には ジャズ的な意味合いで聴いてる方なんですけど、世間&大衆的にはジャミロクワイがジャズ (アシッドジャズ) だという認識は薄〜いです。 … ジャミロクワイの魅力は、16ビート、管弦あり(全曲ではありませんが)、カッティングギター、生演奏的、ノリノリ、JK (ボーカル) のユニークなダンス、などなど。
スカパーで放送されているBBC (イギリス放送協会)の 「ジュールズ倶楽部」 は、ロック・ジャズ・フォーク・クラシック・民俗音楽など 様々なジャンルのアーティストが生演奏をする、日本では到底マネできそうもない音楽番組です。 司会の ジュールズ・ホランド とゲストのセッションも魅力的。 …↓この時も、ジュールズが 「そういえば(JKの)お母さんも歌手だったよね? この曲を皆に知ってもらう良いチャンスだよ」 と言うと、JKも 「(観客の拍手が)イイ反応だったね。マイク使ってイイ?」 と応えてはじまった即興セッション。
UK万歳
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Tribes, Vibes and Scribes [1992. Acid Jazz]
incognito
さて、本命インコグニートの登場です(笑)
インコグニートは、ブルーイ(ギター・作曲などを担当)をリーダーに結成されたイギリスのジャズファンク ・ アシッドジャズ集団で、1992年にリリースされたこのアルバムは 彼らの代表曲が収録されている名盤です。曲調は一貫して、ホーンセクション入り16ビートの踊れるアシッドジャズで、歌モノあり・インストあり。… 1曲目から インスト曲で勝負を賭けてきます。ボーカルの居るバンドがインスト曲もやるっていう事は、かなり音楽にチカラ入れてるって事かと (日本だとクレイジーケンバンドとか東京事変とか)。しかもそれを1曲目にもってくるっていう意気込み。
試聴する1曲目は、その昔ニュースステーションでスポーツコーナーのBGMとして使われていた、ベースのフレーズがメインのシンプルなファンク。4曲目はインコグニートの代表曲で、色んなアーティストがカバーしてるとか。7曲目は、レンタルショップTSUTAYAで流れているオリジナル有線放送で、ジングルとして現在でも使われています。10曲目は、16分のウラのウラ拍が多用されており、かつ主旋メロディーもカシオペアの 「Misty Lady」 にそっくりで ニヤリ。
確かブルーイは日本が好きと言ってたので、意図的に頂戴してるのかも


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試聴ありAkimbo [1998. Acid Jazz]
Akimboはブランニューへヴィーズのギターリスト:サイモン・バーソロミューのソロプロジェクト。世の中どんなアルバムでも1曲はとばす曲があったりしますが、このアルバムは全ての曲が元祖アシッドジャズという感じでハズレ曲がない!バンド編成はギター・ベース・ドラムの基本メンバーに鍵盤やホーンが加わる形で、11曲中3曲は歌モノ。ゲストにブランニューへヴィーズはもちろん、ジャミロクアイやソウル2ソウルのメンバーも参加しているという、ノリノリの必聴盤です。個人的な印象では、ブランニューへヴィーズよりもへヴィーな感じ(笑)。ブランニューへヴィーズは音が軽くてシャカシャカって感じだけど。
…アシッドジャズはクラブ的要素もあるので致し方ないかもしれないけど、最近はジャズ界でも打ち込みが導入されつつあり寂しい事実です。例えば生楽器をアナログ・打ち込みをデジタルとすると、デジタル界の進歩はめざましいものがあるのでデジタル音楽はすぐに古くなってしまう。録音状態の良し悪しはあれど、70年代の音より80年代の音の方が古く感じたりして。 生楽器は良い!Akimboは良い!